小学校4年生の一例

 

     授 業 書

も の 作 り な ど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

 

11

 

 

12

 

 

 

 

 

 

 

 

<ものとその重さ>

 

 

 

 

<背骨のある動物たち>

 

 

        (勇敢な少年)

 

 

 

<もしも原子が見えたなら>

 

 

<結晶>

 (1あたりとウサギの耳)

      (北極星と北斗七星)

<広さと面積>

       

 

 

 

 

<三態変化>

 

        (量分数)

       (日本の気候)

 

<自由電子が見えたなら

  

●着地ネコ

★漢字マッキ―ノ

●スライム ★読み聞かせ

●だんだんケーキ

●ビー玉指輪★計算プリント

●人間トランプ

●ギョウザピザ

●連想ゲーム

●私はだれでしょうゲーム

●カルピスゼリー

●ウインク殺人事件

 

●玉合戦

  ★モルQ

●紅白早口言葉 

●ポップコーン

●プラ板

●人間ボーリング

●三角おに(巴おに)

●ミニ中華まん

●光る星座カード

●電気パン

●さすらいのギャンブラー

 

●熱気球・紙パックトンボ

●クイズ100人に聞きました

 ★分子カルタ

4つ玉サッカー

●チョコバナナ

●開戦ドン

★都道府県カルタ

 

1年を通してやったのは,漢字マッキーノ。これは例年のことですが,今年もまたまたマッキーノの威力を感じました。最初は,ドリルから漢字がなかなか写せなかった子も,今じゃけっこう早く写せます。それに漢字のテストの点もアップしてきています。何より喜んで漢字を書くのがすごいです。ただ,今年は途中から隣のクラスの先生に影響されて,「漢字の読み」も力を入れてやりました。マッキ−ノで16枚のカードを引いて,黒板にカードが並んでから,まねっこよみ(順番にカードを読んでもらい,他の子はそれを真似する)をやるようにしました。4年生には,読みもとても大事だと思います。

 

算数では,「わりざん」や「かけざん」は毎日の1枚ずつプリントにして,やりました。毎日の算数の時間にやった方がいいと思ったのですが,なかなか時間を作れず,宿題にすることが多かったです。でも,少しずつ「型分け」で配列されている問題をやっていくのは,効果があったと思います。他にも「分数」や「小数」や「引き算」をやったりしましたが,集中的に取り組めないと,あまり効果はなかったようです。

 

今年のもう1つ,力を入れてやったのは(やらされたのは),分子カルタです。子どもの意欲と記憶力はすごい。私は全然かないません。分子カルタによって,いろんな分子が身近になり,分子のイメージが広がったし,興味を持った子が多かったです。<三態変化>の授業で「アセチレン」や「ヘリウム」や「リン」などとでてくると,とても喜んでいました。

 

その他のことで,クラスの子がよくやっていたのが,「20のとびら」です。めずらしいものをいろいろ持ってきてくれました。質問も授業書をやっていくたびに変わってきて「それは固体ですか?」とか「それは結晶ですか?」というものがでてきました。でも,たいてい最初の質問は「それは食べ物ですか?」でしたが・・